ELECTRICWARRIOR’s blog

中年男4人による仁義なき(ブログでの)闘い

ゲームとアニメとオタクとサブカルと小説と5千円と野球のボヤけた話  

 

 

どうも、うっかり最年長です。

なんだか、前々回、前回と、

目まぐるしく更新される

今どきのゲームやらアニメやらの話題情報に

なかなかついていけてない

世代ギャップの寂しさを抱えつつ、

更新しますよ。

 

 

みんな普通にアニメ観てゲームしてるんですよね。

 

 

いまでこそ、

ゲームやアニメや萌えキャラが一般化して

日本どころか海外までゲームアニメファンが大量増殖して

農協やお役所や自衛隊までが

ゆるキャラみうらじゅん氏の造語)や

萌キャラでお仕事をPRするような状況ですが、

 

私が若者の時代は

ゲーム好きならまだしも

「アニメ観る」

「SF好き」

とかそんな素振りを見せようものなら

たちまち「危険人物」扱いを受けたものです。

 

80~90年代のお話。

ホントですよ。

 

 

 

そんな当時のオタクのイメージを世間に印象づけた

有名なオタク代表

宅八郎氏の近影を

 

 

 

 

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…ググったら、軽く衝撃だった…

 

 

こっちだ。こっち。

 

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このひとがTV画面に写っただけで

「ギャー」っていう悲鳴が聞こえたものです。

 

 

 

大衆文化いわゆるサブカルチャー

そのマニアな人々ていうものは、

黎明期には異端カルトマイノリティ人非人扱いを受けるもので。

 

 

 

例えば小説ってものがありますね。

 

小説というものがサブカルチャーだった昔は

「若者が小説を読むのは不道徳」

とされた時代もあったくらいで。

 

なんかの落語の枕できいた話ですが、

 

「あそこのお嬢さんは家柄も良くて、

躾もしっかりされているけど、

ここだけの話…

小説を読むらしいねえ…うひひ」

 

なんて近所のババアが噂するような話もあったらしいです。

大昔ですけどね。

 

樋口一葉さんなんか、女性で小説家なんて、

世に出た当時はとんでもない扱いだったんでしょうかねぇ

 

 

 

 

樋口一葉

そういえば5千円札つながりで思い出したんですが。

 

 

 

 

いきなり野球の話しますが、

(野球にも全く興味も知識もありませんが)

 

明治時代末から大正時代には

 

「野球害毒論」

 

なるトンデモ説があって、

 

旧5千円札の

新渡戸稲造さん、立派な教育者として有名ですが、

その新渡戸さん曰く

 

「野球という遊戯は悪くいえば

巾着切り(※スリのことですね)の遊戯、

対手を常にペテンに掛けよう、

計略に陥れよう、

ベースを盗もうなどと眼を四方八方に配り神経を鋭くしてやる遊びである。

ゆえに米人には適するが、英人やドイツ人には決してできない。

野球は賤技なり、剛勇の気なし」

 

なんて強引な説を

野球のネガティブキャンペーンを張る新聞に投稿したりしてて、

びっくりしますね。

 

 

この、当時の

野球ネガキャンを推進展開した大新聞てのが、

現在は言わずと知れた

全国高校野球選手権の主催企業、

 

あの、朝日新聞っていうから

 

更にびっくりですわ。

 

 

 

まあ、このところの異常な猛暑を考えたら

違う意味で

夏の高校野球は体に害があるんじゃないかとは思いますが。

 

 

 

 

 

話が大幅にそれました。

 

まとめると、

 

 

 

 

特に結論はないですな。

はい。

 

強いてまとめると

昔のひとは別にいいことばかり言ってないのかもしれない

てな感じです。

 

 

 

…まとめようとしてなんか

ボヤけちゃったな。

 

 

 

連日の猛暑と

宅八郎の現在画像が強烈すぎて…

アタマが廻りません。

 

それでは、私の更新はこのへんでおいとま。