右や左の段田男
うっかり年長者です。
日本人は88~90%が右利きだそうです。
右手でペンを持ち署名し、
右手で箸を操り飯をほおばり、
右手で包丁を握り浮気男の脇腹を【削除済】
90パーの9割なら日本の8割以上が【削除済】しているでしょうね。
人体と脳について、現在わかっていることの一つが
右の体は左の脳
左の体は右の脳
が動かすということ
また、右と左の脳はそれぞれ役割が微妙に違うということ。
この「微妙に」というのが味噌。脳味噌だけに
一般的に右の体を動かす左脳は言語機能、理論的判断、細部の短期的記憶。
右脳は左の体を動かすのと加えて五感、視覚的/直感的イメージでの判断、空間認識、複合感覚の長期並列記憶。
複合感覚の並列記憶というのは、例えば
電車で【削除済】が隣に座った時に嗅いだ匂いで、
チーズの香りと、とろける触感と、あざやかな黄色を同時に思い出す、
みたいなやつです。
言語処理機能が左脳にあるということは、
左利きの人は右脳ばかり使うので言語機能が貧弱なのか?
という誤解が生じますが、
左利き脳の言語処理機能は6割が左、4割が右にあるそうです。
右も左も使えるような、いわゆるcross-dominanceなら
右も左も使う脳の領域が多くなるということなのでしょうか?
わたくしも平均的右利き日本人ですが、
右利きが左手を積極的どころか強制的に使うとどうなるか、
まずは慣れていないとどうなるか。
ストレスがたまる
右手の作業より安全性、確実性、速攻性が落ちる
ストレスがたまる
ハゲる
これが、左手が慣れて両手が同じくらい使えるとなると、どうなるか。
空間認識が上がるのでタンスの角に足をぶつけなくなる
直観イメージ力によって会話に「ダーッと」「ぅわーっと」などの大阪人的表現が増える
口論の最中に、(怒りや不満の感情に関連付けられた)相手にとって不利な記憶がずるずると引き出され、弁舌で追い込む
飯を食いながら【削除済】できる
ストレスがたまる
ハゲる
結果、ハゲは決定事項です。
というわけで、今からしばらく左手を強制的に使っていきます。
sっ祖入れでは今日はこの辺で