腰痛とR&B評論と年賀状と右脳の話
最年長です。
ちょっとした腰痛に悩まされています。
腰痛治療でググったらこんな動画がヒットしました。
ぎりぎりドリフ世代かもしれません。
学生時代にシャレでドリフのシングル曲集のCDを購入したら
志村さんのソウルフルなシャウトと、バックバンドのテクニックのすごさに
ずっこけたことがありますが、
ドリフって元々がバンドだし、
ビートルズ日本公演の前座だったのもよく知られています。
で、
志村さんが音楽通、とりわけR&Bに造詣があるというのも有名な話ですが、
たまに信じない人もいるので、真面目な志村さんの音楽コラムを拾ってきた。
それにしても常々思うのは、
この年代までのひとって、得手不得手含めて、文章が書けるんである。
年賀状寒中見舞い暑中見舞い消息見舞い業務連絡詫び状果たし状督促に借用書…
なにかにつけて字を書く習慣があったんですね。
電話すらない暮らしの若者もいっぱいいただろうし。
それにしても年賀状書かなくなりましたね。
子供のころは正月の楽しみの一つが年賀状でしたが、
筆不精が災いして年々、時候の便りの数は減っていきます。
これも大江健三郎の言うところの「人生の紡錘形理論」か(うん、違うな)
ポケベル、携帯、パソコン、スマホが進化して、
ツイッターとかに突発的な短文は書けても
音楽評論のような右脳に届く情緒や感情を
左脳で翻訳してある程度の長さに文章化するって
けっこうな修練のたまものなんじゃないかと思います。
自分でもブログとか仕事の文書の作成中に
適切な日本語が思い出せなくて
もやもやすることがよくあります。
書いてるうちに何の話してるかわかんなくなってきたり。
そんなわけで、今日は腰痛とR&B評論と年賀状と右脳の話でした。
ではこの辺で。
何の話してるかわかんねぇなこれ。